« 東洋経済で学ぶ(セブンイレブン) | トップページ | 母の日 »

2017年5月15日 (月)

東洋経済で学ぶ(バブル全史)

 今週号は「バブル全史」。
 いや、バブルを知らない人達が大部分だと思う。
 ―――――――――――
 週刊東洋経済 2017年5月20日
 構造改革の遅れがバブルを招いた
 野口悠紀夫教授

 バブル当時、地価上昇はリアルな条件によるものだとの見方が広くいわれた。東京が世界の金融の中心になり、世界中から金融機関が集まる。東京の土地の利用価値が高まるから地価が上がるのだと、公的機関によっても説明された。決して異常ではない、と。株価も同様だ。日本企業は競争力が強くて収益力が今後も高まっていくから株価が上がるのだと考えられていた。

 日銀の金融緩和によって割引率が低下しており、批判したり問題視したりするべきではないとの考え方が一般的だった。

 私はそれに対して、地価がバブル、したがって株価もバブルであると主張した。土地収益が将来本当に増加するのではなくて、人々は単に「価格が将来上がるからいま買う」と考えて土地を買っている。いま土地を買って将来上がれば利益になる。将来も地価が上がるという期待が、現在の地価を上げているわけだ。いわば自己増殖的な地価上昇だ。
 ―――――――――――

 私は、その頃、日経新聞の「経済教室」に、
 「節税を許す税法が問題」と一文を書いている。

「節税を許す税制に問題」をダウンロード

|

« 東洋経済で学ぶ(セブンイレブン) | トップページ | 母の日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73601/65282430

この記事へのトラックバック一覧です: 東洋経済で学ぶ(バブル全史):

« 東洋経済で学ぶ(セブンイレブン) | トップページ | 母の日 »