« 相続税の課税状況 | トップページ | oazoのミチテラス »

2017年12月16日 (土)

人生の予備プラン

 私の時代、いや、私の人生の予備プランは賃貸業だった。
 私が死亡し、就業不能になった場合の家族の予備プラン。

 そもそも、昭和の時代の成功者は賃貸業の人達だった。
 近郊農家地主が銀行の頭取より高額な所得を計上する。

 いま、人生の予備プランは
 働けなくなった場合の生活費を保障する保険。

 太陽生命の「働けなくなったときの保険」は、
 50才までの契約で毎月30万円が支払われる。

 日本生命の「もしものときの生活費」は
 専業主婦も被保険者に加えた生活費保障。

 他の保険会社も生活費保障の保険を販売している。
 明日の所得の保証がない自営業者のための保険です。

 今日の日本経済新聞です。

 しかし、人生100年の時代。
 会社員や公務員の傷病手当や、
 50才で打ち切られる生活費保障の保険よりも、
 賃貸業の方が長期安定の予備プランとして優れていた。

 しかし、今の時代、
 賃貸業に乗り出すのは倒産への一里塚。
 昭和の時代の賃貸業には余剰利得が存在た。

 毎年土地が値上がりし、
 それに連動して家賃も値上がりし、
 礼金、更新料などの臨時の所得があって、
 定率法の減価償却費が節税効果まで与えていた。

 今、それが全て逆転。
 人生の予備プランが構築し難い時代。

|

« 相続税の課税状況 | トップページ | oazoのミチテラス »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73601/66163634

この記事へのトラックバック一覧です: 人生の予備プラン:

« 相続税の課税状況 | トップページ | oazoのミチテラス »