« 6億円の賠償義務 | トップページ | 東京の雪 »

2018年3月21日 (水)

期待値が高すぎる

 日本人は、
 期待値が高すぎるのです。

 子供の将来を楽観視している親の割合

 ペルー    83%
 フィンランド 73%
 米国     68%
 平均     60%
 日本     28% = 断トツに低い。

 ―――――――――――
 日本の親「子の将来不安」
 29カ国で最も悲観的 英財団調査
 2018/3/20付日本経済新聞

 英国の教育団体「バーキー財団」は19日までに、世界29カ国で実施した子供の教育に関する親の意識調査結果を発表した。

 子供の将来を楽観視していると回答した日本の親は28%で、調査対象国の平均60%を大きく下回り、最低となった。楽観視している親の割合が最も高かったのはペルーで83%。発展途上国の順位が高い傾向にあるが、フィンランドが73%、米国が68%で平均を上回っている。

 学校教育の質について「良い」と評価した親の割合は、日本は61%で下から4番目。「悪い」との回答は7%で、ウガンダ(14%)、ポーランドとロシアとドイツ(8%)に次いで高かった。
 ―――――――――――

 期待値の高さが、
 良い社会、良い生活を造り上げ、心の中にストレスを作り出す。
 日本で生きていて、期待値を下げろと言われても無理な話です。

 ただ、過労死するまで頑張るのは間違いとセドラチェクが論じてます。
 ―――――――――――
 欲望の資本主義 ルールが変わる時
 NHK「欲望の資本主義」制作班
 東洋経済

 P105

 セドラチェク 日本語で「過労死」という言葉がありますよね。

 安田 過労死?

 セドラチェク ええ、過労死です。これは大変なことです。自分の子や妻や家族が飢え死にしそうなら、大黒柱として家族を食べさせるために死ぬほど働くのは理解できる。でも、過労死は世界で最も裕福な国の一つで起きています。これは「成長がなければ良い人間ではない」「成長がなければ良い経済ではない」というおかしな考えに起因しています。その考えは間違っています。経済ではなく、他の分野で成長すれば良いのです。芸術、友情、精神面などでね。人類が成長すべき分野は他にたくさんあります。豊かになればなるほど、仕事もどんどん増えるとすれば、とても残念なことです。
 ―――――――――――

|

« 6億円の賠償義務 | トップページ | 東京の雪 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73601/66520325

この記事へのトラックバック一覧です: 期待値が高すぎる:

« 6億円の賠償義務 | トップページ | 東京の雪 »