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2018年6月22日 (金)

民法本の改定(胎児の相続権)

 最高裁を拾って
 解説を追加してます。
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 保存された夫の精子を用いて、夫が死亡した後に行われた人工生殖によって出産した子について、平成18年9月4日最高裁判決(判例時報1952号36頁)は「死後懐胎子と死亡した父との間の法律上の親子関係の形成は認められない」と判断しています。

 相続時点で確定した相続関係が、後の人工生殖によって覆されることは現行法制上に整合しないという判断です。

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