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2018年9月13日 (木)

家計のギモン(2)

 時価よりも著しく低い金額で売却すると、時価との差額に贈与税がかかります。
 例えば、時価2000万円の家を兄と弟が半分ずつ相続すると持ち分は各1000万円。これを弟が兄に500万円で売却すると弟から兄に500万円の贈与があった
とみなされ、兄に贈与税がかかります。
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 この解説に続けて、
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 反対に兄が1500万円で弟の持ち分を買い取ると、弟は500万円分得したことになり、兄から弟への贈与があったとされ、弟に贈与税がかかります。
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 2000万円が、
 相続税評価額なのか、
 実勢価額なのかで判断は異なりますが、

 それがどちらだったとしても、
 それを上回る価額での譲渡に対する課税は、
 贈与税ではなく、譲渡所得課税でしょう。

 売買を仮装した「贈与」という租税回避が認定されない限りは。

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