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2019年1月 6日 (日)

母、帰る〜AIの遺言

 偶然に見かけたNHKの土曜ドラマ。

 母親の全ての記憶がAIに記録され、
 残された家族は母親との会話が可能になる。

 過去と未来について全ての人生をAIに保存すれば、
 まさに、統一性を持ったビッグデーターですから、
 死後に、その人なりの会話を作り出すことなど容易。

 で、その長所と欠点ですが。

 長所は、嬉しいだろうな。
 多様な判断をするついて、
 ビッグデータが話し相手になってくれる。
 物理的な存在がなくても寂しさは半減だろう。

 欠点は、
 多様な判断をするついて、
 話し相手になってくれるAIの判断は、
 おそらく確率的に誤差を増やしていくと思う。

 AIが、
 死後も学習するとしても、
 それは死んだ者の記憶とは別の存在。
 しかし、狂った女房と同じで、
 微妙なズレが生じていくことに家族が気付くことは難しく、
 家族は影響されてしまうのだと思う。

 生きている人達の社会は、
 生きている人達の会話で作っていくべきなのだろうと。

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