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2019年3月18日 (月)

民事裁判手続をネットで

 書面を電子データでやりとりし、
 弁論をウェブ会議に切り替える。

 それで裁判手続が
 合理化できるのだろうか。
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 法務省が検討しているのは一連の手続きでIT(情報技術)を使うことだ。書類を電子データでやりとりし、対面の弁論をウェブ会議に切り替えれば、当事者には大きな負担減になる。
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 弁護士業における
 依頼者との打合せと書面化は、
 税理士の決算書の作成までの手続に等しい。

 1年分の帳簿の作成と決算業務の変更は無く、
 郵便での書面の提出と出頭を省略しても、
 どれだけの省力化になるのか。

 弁護士に変革を要求しても無理。
 依頼者をかかえた立場では、
 おいそれとは敗訴を受け入れることはできない。
 裁判官自体が変革すれば良いと思う。

 訴訟の進行に合わせて
 裁判官も書面をもって
 事実と理屈の整理を示す。
 それを示された後の議論は、
 裁判官が示した事実と理屈の上に構築する。

 弁論を終えた段階では
 事実と理屈の整理は終わり、
 結論部分を除いて
 判決が完成している状態を目指す。

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