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2019年7月 1日 (月)

政治の劣化

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 中選挙区制の時代は、
 3人の定員の選挙区に、
 自民党から2人、
 社会党から2人が立候補して戦った。

 つまり、
 自民党同士で戦い、
 社会党の右派と左派が戦った。

 自民党の支持者と、
 社会党の支持者は別れているので、

 票の取り合いという意味では
 自分の党の候補者こそが身近な競争相手だった。

 そのような活動が政治家を育てた。
 地元の選挙活動で支持されなければ誰も動かない。

 いま、自民党から推薦されれば、
 候補者の政治的な資質を問わずに立候補できる時代。

 政党の執行部が当選者を選ぶ時代。
 それが権力思考の小沢さんが求めたところ。

 しかし、
 政党内での
 切磋琢磨が失われてしまった。

 だから、
 不倫候補者や、暴言候補者でも、
 政党内で推薦されれば当選してしまう。

 俺達(国民)とは関係の無いところで選ばれる人達。
 ただ、まやかしの選挙システムが存在するだけ。
 そして、当選した後には、執行部が批判できない人達。

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