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2019年8月 3日 (土)

群盲象を評す

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 現代の政治は、
 群盲象を評すなのですね。

 誰でもが、
 政策の一部しか見えず、
 その一部で全体を評価している。

 自分自身に分かるのは、自身の専門分野だけ。
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 群盲象を評す

 ジャイナ教の伝承では、6人の盲人が、ゾウに触れることで、それが何だと思うか問われる形になっている。足を触った盲人は「柱のようです」と答えた。尾を触った盲人は「綱のようです」と答えた。鼻を触った盲人は「木の枝のようです」と答えた。耳を触った盲人は「扇のようです」と答えた。腹を触った盲人は「壁のようです」と答えた。牙を触った盲人は「パイプのようです」と答えた。

 それを聞いた王は答えた。「あなた方は皆、正しい。あなた方の話が食い違っているのは、あなた方がゾウの異なる部分を触っているからです。ゾウは、あなた方の言う特徴を、全て備えているのです」と。

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