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2019年11月28日 (木)

西垣通教授の解説

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 今日の日経新聞の西垣教授の解説で、
 ほとんど全ての問題点を語ってます。
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 AI・ロボットの可能性と限界(下)
 誤り犯した時の責任明確に
 西垣通東京大学名誉教授
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 欧米ではシンギュラリティー仮説に人気がある。
 日本ではAIの経済的影響に関心が集中している。

 法律や医学などの専門知識を命題として記述し、
 論理を求めたエキスパートシステムは挫折した。

 AIはビッグデータの統計処理を行っているだけ。
 だからAIでは誤差をゼロにすることはできない。

 誤差の責任を誰が取ることになるのかが問題になり、
 法整備が必要だが、それ以前に価値観の樹立が必要。

 多用されるのは「功利主義」だが、
 常に集団の利益を最優先するなら、
 個人の自由や権利が侵害される恐れがある。
 「自由主義」はこれを是正するものだ。

 個人の持つ善性を重んじる「共同体主義」が注目される。
 公共哲学者マイケル・サンデル氏は自由主義を批判する共同体主義者だ。

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