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2020年7月12日 (日)

可能性を論じるのは間違い

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 要旨は次の5つです。

 1 「可能性がある」と語る専門家がメディアで散見される。
 「それなら感染する確率はどれぐらい?」と問わなければいけない。
 「可能性はあります」なんて誰だって言える。
  専門家なら、どれくらいあるか定量的に評価しなければなりません。

 2 抗体検査で東京の保有率は0・10%。
 街中そこかしこでウイルスに遭うようなことはない。

 3 感染者が出ている多くは限られた地域の特定の場所。
 市中感染があっても人口1千数百万人に比べれば数は少ない。

 4 細菌は条件が整えば自己増殖して一般環境で長く残るが、
 ウイルスは寄生する細胞が無くなると時間が経てば活性を失う。

 5 プラスチック面では比較的長く生き残るという論文はある。
 1万個弱のウイルスが最後の1個まで死ぬのに3、4日かかった。
 生きているウイルスは最初の1時間でほぼ10分の1に減っている。
 ―――――――――――
 ウイルスの実態と合わない対策 過剰な恐怖広げた専門家
 聞き手 藤田さつき、大牟田透
 2020年7月11日 朝日新聞

 国立感染症研究所(感染研)や米疾病対策センター(CDC)などで研究してきたウイルス学者、西村秀一さんに聞いた。

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